原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)は、東京電力福島第一原子力発電所の適正かつ着実な廃炉を支援するため、知識と専門技術の情報取得に積極的に取り組んでいます。
その一環として、以下の海外関係機関と覚書を締結しました。
これらの覚書は、相互の情報交換と専門家が連携するための枠組みを提供し、廃炉分野における国際的な協力を推進するものです。
- 英国「原子力廃止措置機関」
(NDA: Nuclear Decommissioning Authority)
平成27年2月24日締結
※原子力債務を管理する英国の外郭公共団体。2005年に設立。英国核燃料公社(BNFL)の債務を引き受け、稼働を終えた原子力施設の解体と廃棄物を管理する。
2015年締結当時の写真
NDA:エイドリアン・シンパー 戦略&テクノロジー担当ディレクター
(Dr. Adrian Simper, Director, Strategy and Technology)
NDF:山名元 副理事長
NDA:エイドリアン・シンパー 戦略&テクノロジー担当ディレクター
(Dr. Adrian Simper, Director, Strategy and Technology)
NDF:山名元 副理事長
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- フランス「原子力・代替エネルギー庁」
(CEA: Commissariat à l’énergie atomique et aux énergies alternatives)
平成27年2月24日締結、平成30年12月28日更新
※原子力及び代替エネルギーの研究開発・応用を推進するフランス政府機関。1945年に設立。