技術戦略プラン2015
原子力損害賠償・廃炉等支援機構(以下、「NDF」という。)は、2015年4月30日、「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2015 ~2015年中長期ロードマップの改定に向けて~」(以下、「戦略プラン2015」または「戦略プラン」という。)を公表しました。この戦略プランは、政府が策定する「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(以下、「中長期ロードマップ」または「ロードマップ」という。)にしっかりとした技術的根拠を与え、その円滑・着実な実行や改定の検討に資することを目的としています。
また、戦略プランの内容につきましては、プラント内部調査や詳細な検討状況を反映して、今後とも見直して参ります。
詳しくは、下記の冊子本編および参考資料のほか、概要のページも併せてご覧ください。
●「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2015
~2015年中長期ロードマップの改定に向けて~」
●【参考資料】「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2015
~2015年中長期ロードマップの改定に向けて~」(要旨)
戦略プラン策定の背景
NDFとは福島第一原子力発電所の廃炉にとってどのような役割を果たす組織なのか、また、政府が策定する「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」(以下、「中長期ロードマップ」または「ロードマップ」という。)とはどのようなものなのか、戦略プラン策定の背景を説明いたします。
「戦略プラン2015」の概要
「戦略プラン2015」の概要について、ポイントごとに解説いたします。